マスク着脱めぐり脅迫 大学准教授を業務妨害罪で起訴 - 産経ニュース

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マスク着脱めぐり脅迫 大学准教授を業務妨害罪で起訴

大阪府警察本部=大阪市中央区
大阪府警察本部=大阪市中央区

飲食店でのマスク着脱をめぐって男性の勤務先に脅迫電話を繰り返しかけたとして大阪府警が脅迫容疑で逮捕した四天王寺大(大阪府羽曳野市)准教授、恵木徹待(えきてつなが)容疑者(48)=同府高石市=について、大阪地検堺支部は14日、偽計業務妨害罪で起訴した。

起訴状などによると、恵木被告は今年2月4日~5月4日、計24回にわたり男性の勤務先の会社に無言電話などを繰り返しかけ、会社の正常な業務を妨害したとしている。同支部は認否を明らかにしていない。

府警などによると、恵木被告は昨年11月、高石市内の飲食店で、居合わせた40代の男性がマスクを外して食事をしている最中に携帯電話で短時間会話したことに立腹。以降、男性の会社に無言電話や「死ね」などと脅すような電話がかかるようになった。

男性らから相談を受けた府警が5月に脅迫容疑で恵木被告を逮捕。恵木被告が携帯電話や同大学の研究室の電話から少なくとも24回電話をかけていたことが裏付けられ、同支部は男性の会社の業務を妨害したと判断した。

四天王寺大は「今後処分を検討する」とコメント。男性は「(恵木被告から)謝罪文を受け取ったが、本人に反省の色が見えず、到底許すことはできない」と話している。