日韓首脳会談を「日本が一方的にキャンセル」と韓国主張 - 産経ニュース

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日韓首脳会談を「日本が一方的にキャンセル」と韓国主張

(左から)菅義偉首相、韓国の文在寅大統領(聯合=共同)
(左から)菅義偉首相、韓国の文在寅大統領(聯合=共同)

【ソウル=桜井紀雄】聯合ニュースなど複数の韓国メディアは14日、日韓両政府が英国での先進7カ国首脳会議(G7サミット)に合わせ、簡略な首脳会談実施で暫定合意したものの、日本が一方的にキャンセルしたと報じた。韓国外務省当局者の話としている。

韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領と菅義偉首相は、各国首脳らが出席する会議前や夕食会で言葉を交わしたが、日韓首脳会談やバイデン米大統領を交えた日米韓首脳会談は開かれなかった。

当局者は「韓国側は当初から開かれた姿勢で日本側が応じることを期待していた」としながら、韓国が不法占拠する竹島(島根県隠岐の島町)防衛を想定した軍事訓練を理由に、日本側が、実務者レベルで暫定合意していた簡略な会談に最終的に応じなかったと説明した。

訓練は竹島周辺で年に2回行う定例の演習で、聯合によると、15日に予定されているという。

当局者は、文氏と英独仏豪首脳らとの2者会談について「大きな外交的成果だった」と述べつつ、「隣国である日本との首脳会談が実現できず、残念さが残る」と振り返った。

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