G7、温室ガス30年半減英国発表、10年比で日本「46%減と整合」

G7サミットで記念写真に納まる各国首脳ら。(左から)カナダのトルドー首相、ミシェルEU大統領、バイデン米大統領、菅首相、英国のジョンソン首相、イタリアのドラギ首相、フランスのマクロン大統領、フォンデアライエン欧州委員長、ドイツのメルケル首相=11日、英コーンウォール(AP)
G7サミットで記念写真に納まる各国首脳ら。(左から)カナダのトルドー首相、ミシェルEU大統領、バイデン米大統領、菅首相、英国のジョンソン首相、イタリアのドラギ首相、フランスのマクロン大統領、フォンデアライエン欧州委員長、ドイツのメルケル首相=11日、英コーンウォール(AP)

先進7カ国首脳会議(G7サミット)の議長国の英国は13日、G7各国が温室効果ガスの排出量を2030年までに10年比でほぼ半減させる方針を確認する見込みだと発表した。菅義偉(すが・よしひで)首相が4月に公表した排出削減目標は「30年度に13年度比46%減」で、日本政府関係者は「日本の目標と整合する方針で、上積みを迫られるものではない」と説明する。

ただ日本の10年度の排出量は13年度より少なく、46%減の目標を10年度比で換算すると半減には届かない。今後、取り組み強化を求める声が上がる可能性もある。

英国は30年までに1990年比で少なくとも68%減らすとの目標を掲げており、英国政府によると、これは10年と比べると58%減に相当する。(共同)