千葉・船橋市長選、現新3氏が立候補 - 産経ニュース

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千葉・船橋市長選、現新3氏が立候補

千葉県船橋市長選候補者の演説に手を上げて応える支持者=13日、JR船橋駅南口(江田隆一撮影)
千葉県船橋市長選候補者の演説に手を上げて応える支持者=13日、JR船橋駅南口(江田隆一撮影)

任期満了に伴う千葉県船橋市長選が13日告示され、いずれも無所属の3人が立候補を届け出た。3候補は届け出順に、新人で元市議の門田正則氏(74)、現職の松戸徹氏(66)=自民、立民、公明推薦=、新人で元県議の丸山慎一氏(65)=共産推薦。高齢化時代の街づくりなどが争点となる。市議補選も同時に告示され、欠員1に対し、11人が立候補を届け出る大激戦になった。両選挙とも投票は20日午前7時~午後8時で、即日開票される。12日現在の選挙人名簿登録者数は53万1836人。

3候補はいずれも、JR船橋駅南口前で第一声を行った。

門田氏は、「江戸時代の農道を舗装しただけの道を改め、渋滞のない船橋をつくる。国が行う仕事を市が行っているのも問題だ。命を懸けて、公正に税金が使われる市政にする」と、買い物客らに訴えた。

松戸氏の第一声には、推薦する各党の国会議員や関係者が顔をそろえた。立民の野田佳彦元首相は、「8年前から推している」と関係を強調した。松戸氏は「高齢者が安心して暮らせるためのサポートに力を入れる。音楽、スポーツをPRして船橋に親しみを持つ人を増やす。老朽化した医療センターを移設する」とアピールした。

丸山氏は、推薦する共産の志位和夫委員長を迎え、市議補選の共産候補と合同で演説会を開いた。丸山氏は「何より新型コロナワクチンのスピードアップを図る。学校給食費を無料化して、子育て世代の経済的負担を削減する。海老川上流地区の開発やめ、2年に一度繰り返される国保料値上げをストップさせる」と強調。志位氏は、「三番瀬埋め立て中止は、県議時代の丸山氏の活躍が大きい」と、丸山氏の実行力を強調した。