バイデン氏、菅首相に「万全のコロナ対策の下での開催を支持」表明

G7サミットの記念撮影を終え手を振る菅首相(中央)。前列左はバイデン米大統領、同右は英国のジョンソン首相=11日、英コーンウォール(代表撮影・共同)
G7サミットの記念撮影を終え手を振る菅首相(中央)。前列左はバイデン米大統領、同右は英国のジョンソン首相=11日、英コーンウォール(代表撮影・共同)

【ワシントン=黒瀬悦成】バイデン米大統領は12日、英南部コーンウォールで開催中の先進7カ国首脳会議(G7サミット)での菅義偉首相との会話で、来月23日に開幕が迫る東京五輪に関し、選手や運営スタッフ、観客らを新型コロナウイルス感染から保護する、万全の公衆衛生上の措置が取られる中で開催されることを支持すると表明した。ホワイトハウスが発表した。

バイデン氏は、東京五輪に向けて練習を重ね、五輪精神にのっとって競技に臨む米国選手団を誇りに思うと述べたとしている。

ホワイトハウスによると両首脳は、北朝鮮や中国、台湾海峡の平和と安定の維持といった、インド太平洋地域における日米共通の懸案についても話し合ったほか、バイデン氏が日米同盟の強化を支えていく立場を改めて打ち出した。