まるで漫画のワンシーン。
サッカー男子で東京五輪世代のU―24(24歳以下)日本代表は12日、愛知・豊田スタジアムでジャマイカのフル代表と国際親善試合を行い、4―0で快勝しました。
圧巻だったのは、前半32分に久保建英選手が左足で放った4股抜きの先制ゴール。ボールはディフェンス3人とゴールキーパーをあざ笑うかのように股間を抜け、ゴールネットに突き刺さりました。
撮影中には気づきませんでしたが、試合後に写真を送信していると、スタジアムの大型ビジョンに久保選手のゴールシーンが…。
ここで初めて4股抜きだったことがわかり、ゴール裏に仕掛けたリモコンカメラのデータを確認しました。
久保選手がシュートを放ったのは、カメラから見てゴールポストよりもかなり左側。角度的に難しいかと思いましたが、なんとか撮れていたようです。
4人の股間を抜き、ゴール。割と長い間、サッカー担当を経験させてもらっていますが、初めての“遭遇”でした。
写真では分かりにくいかもしれませんがご容赦を。