コロナ禍「マスク頭痛」急増 外す際にも注意要(1/2ページ) - 産経ニュース

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コロナ禍「マスク頭痛」急増 外す際にも注意要

新型コロナウイルス禍で2度目の夏を迎え、マスク着用による熱中症に注意が必要な季節になった。一方、マスクが原因で頭痛やめまいなどに悩まされる人も増えている。換気が妨げられて血中の二酸化炭素濃度が上昇することが一因とみられ、帰宅後にマスクを外してリラックスする際も注意が必要だという。専門家に対処法を聞いた。

急増する原因不明の頭痛患者

「頭痛に加えてめまいと耳鳴りがする。病院に行ったが、原因が分からない」

昨年秋、大阪府和泉市の整骨院「笑福(しょうふく)整骨院」を訪れた40代女性が訴えた。同院の村西謙一院長は「原因はマスクにあるのでは」と直感。手首や背中のバランスを整え、血流をよくする施術などを行った上で、背伸びや深呼吸といったセルフケアの方法を伝えた。

同院では、昨年5月ごろから原因不明の頭痛や肩こりを訴える患者が急増。1カ月で約20人が来院したこともあったという。

無料通信アプリLINE(ライン)でも無料相談を受け付けている。村西氏は「外出を自粛している人もいると思うので、気軽に相談してほしい」と話す。

帰宅後のマスク外しも落とし穴

マスク着用が体調不良につながるのはなぜか。