土日の衣料品販売再開へ近鉄など大阪の百貨店

大阪市内の近鉄百貨店や高島屋、大丸の各店舗は12日から土・日曜日の営業フロアを拡充し、衣料品販売を再開する。新型コロナウイルス流行に伴う緊急事態宣言を受けて各店舗は平日は全館営業していたが、土日は食料品など生活必需品に限っていた。

一方、阪急阪神百貨店は阪急百貨店梅田本店(北区)と阪神百貨店梅田本店(同)の土日の営業態勢を変更せず、食料品など生活必需品に限って販売する。

近鉄百貨店は11日、あべのハルカスに入る本店(阿倍野区)、上本町店(天王寺区)で12日から高級ブランドなど一部店舗を除いて土・日の全館営業を再開すると発表。同社は「季節の変わり目を迎え、顧客から土日の衣料品販売を求める声が多数寄せられたため」と再開の理由を説明した。

高島屋大阪店(中央区)も一部の高級ブランド品売り場などは閉めた上で衣料品の取り扱いを再開し、土日の営業フロアを大幅拡充する。大丸梅田店(北区)、大丸心斎橋店(中央区)は顧客の要望が多いとして同様に衣料品販売を始める。