甘利氏ら「バッテリー議連」設立 安倍氏が顧問に

自民党の「未来を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」の設立総会であいさつする安倍晋三前首相(中央)と甘利明税調会長(左端)=11日午後、党本部(奥原慎平撮影)
自民党の「未来を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」の設立総会であいさつする安倍晋三前首相(中央)と甘利明税調会長(左端)=11日午後、党本部(奥原慎平撮影)

甘利明税調会長ら自民党有志議員は11日、バッテリー産業の振興を目指す議員連盟を発足させ、党本部で設立総会を開いた。甘利氏が会長に、安倍晋三前首相が顧問に就任した。バッテリー産業は電気自動車や太陽光発電の普及に伴い成長市場と目されており、会合では国内の生産拠点への大胆な支援策などを盛り込んだ緊急提言をまとめた。

名称は「未来社会を創出する、バッテリー等の基盤産業振興議員連盟」。甘利氏は会合で「バッテリーは大きなインフラの屋台骨を支える大事な産業だ。民間事業者にただ任すことではなく、政策的に絵を描いて支援しないといけない」と強調した。安倍氏は「国家戦略、経済安全保障の観点を念頭に議論を進めていきたい」と語った。