「理想の上司」イチローさん、“社長”の目線から「職場環境」「人事施策」など語る[Sponsored] - 産経ニュース

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「理想の上司」イチローさん、“社長”の目線から「職場環境」「人事施策」など語る

「理想の上司」ランキングで毎年上位に入り、現在では指導者として次世代の育成にも取り組むイチローさん。もし、そのイチローさんが“社長”となって会社を創設したら、どのような職場環境をつくり、どう社員を評価し、部下たちとどう接するのだろうか―。SMBC日興証券のウェブ動画「もしもイチローが社長だったら!?」がこのほど公開され、早くも大きな反響を呼んでいる。一流アスリートとしての経験に裏打ちされた数々の言葉は、それぞれの人が「会社」「働くこと」について改めて考えるきっかけとなりそうだ。

計42本、好評受け第3弾制作

第3弾となる今回のイチローさんの動画は計42本。「会社について」「会社のルールについて」「社員について」「投資・お金について」などをテーマに、社長の目線からイチローさんが質問に答える。時間はそれぞれ30秒~2分程度で、気軽に見ることができる。第1弾「人生100年 イチロー人生すごろく」と第2弾「おしえて!イチロー先生」のYouTubeでの動画再生回数は累計で4000万回超(2021年4月時点)。これらの好評を受けての第3弾が制作された。

まず経営者として、どのような雰囲気の職場にしたいと思っているのか。イチローさんは、「働き方改革について」の質問で「厳しい時間をどこかで設けたい」と答える。続けて「(厳しい時間を持つことが)会社に入るまでなかったとしたら、入社して何年かはその時間にあてたい」と繰り返す。その真意については、「組織・部下へのマネジメントで大切にしたいことは?」の質問でも語っており、興味のある人は実際に見てほしい。

社員にはどのように指導、監督、評価するのか。イチローさんは「(指示することは)彼らにとっては“そうすればいいんだ“ということになりかねないので、放っておきます。“放っておくと彼らはこういう感じになるんだ”というのが見えてくると思うんです」(「社員のルーティンとして設けたいものは?」への答え)と語る。

この言葉を“実践”したのが、イチローさんが昨年12月、甲子園で春夏通算3度の優勝を誇る智弁和歌山高校の野球部を、3日間指導した際の出来事だ。1日目は終日、自ら動くことはなく、選手たちをひたすら観察。2日目になってようやく実技指導に入り、選手と一緒に動いたのは最終日になってから、というスタイルだった。

打撃指導するイチローさん=2020年12月4日
打撃指導するイチローさん=2020年12月4日

ちなみに、同じ動画の中で「従業員を放っておいた」あと、仕事への取り組みを見極めて、“社長”としてどのような対応を取るか。「ダメな方に振れた場合はひと刺しいきます。いい方に振れていたら褒めます。それは見方によってはとても厳しいと思いますね」と語っている。

報酬制度はどう考えるのか。イチローさんは「キャッシュで渡します。やっぱり実感してほしいですよね」と答える。続けて「社員に大きな金庫を渡します。この金庫に入れられるものを増やしてほしいという思い」と実感の大切さを強調する。

実感については、リモートワークに関してどう思うかとの質問でも「実際に人と会ってやりたいです。リモートではエネルギー(情熱)を感じづらい」としたうえで、過去に1度参加したことがあるという「オンライン飲み会」を振り返り、“痛烈”な感想を述べている。

真面目で厳しいだけでない、意外な素顔も

このように見てくると、イチローさんが社長だったら、さぞ真面目で厳しい雰囲気になるかと思いきや、そればかりではないようだ。

お酒によるコミュニケーションについての質問で、飲めない人には無理に勧めないとしながらも、「飲みたい人は、社長室に各種お酒をそろえますから」「確かに一緒にお酒を飲むと距離がぐっと縮まるというのはあるんです。僕は好きです」と答える。

それに関連して、2000年に日本の球団からマリナーズへ、日本人初となるポスティングで移籍する際のエピソードがある。移籍には事前に日本の球団の了承が必要だったが、イチローさんは当時、球団の誰から了承を得ればよいか熟考した末、当時の仰木彬監督の顔が浮かんだという。「仰木監督ならおいしいごはんとお酒を飲ませたらうまくいくんじゃないかと。まんまとうまくいきましてね」。続けて「ダメだダメだと言っていた人が…お酒の力をまざまざと見ました」と後に語っている。

今回の動画では、ほかにも働く時の服装について語るシーンで、これまでほとんど知られていない試合中の意外なエピソードにも言及している。

また、小学生のころ、鈴木家(実家)の家訓に基づき、お小遣いを使って株を購入していたという体験談など、新たな素顔も知ることができる。

公開された42本の質問に対する答えの共通項を探ることで、イチローさんが何を重視しているのか。また「働くこと」について、改めて考えるきっかけにもなるだろう。

SNS上では「回答が明快なので見ていて飽きない」「数々の言葉に“社員”への愛情が感じられるのがいい」などのコメントが並んでいる。

動画では、“専用”の重厚な社長室も目をひく。SMBC日興証券の動画特設サイトには、デスク上の「代表取締役社長 イチロー」と刻まれたネームプレートをはじめ、セットに関する数々の写真が掲載されている。

イチローさんは現在、マリナーズの会長付特別補佐という球団のマネジメントの一翼を担いながら、マリナーズと、その傘下の3A・タコマの球団インストラクターとして打撃、外野守備、走塁の指導も行う。またSMBC日興証券のブランドパートナーを務めて、今年で20年目を迎える。同社は「イチローさんの言葉を通して『いい会社とは何か』を探るヒントが届けられれば」と話している。

「もしもイチローが社長だったら!?」特設サイトはこちら

提供:SMBC日興証券株式会社