学校端末7万台を利用中止 名古屋市、無断で履歴収集 - 産経ニュース

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学校端末7万台を利用中止 名古屋市、無断で履歴収集

名古屋市教育委員会が小中学校に配布したタブレット端末約7万台の使用を一時中止することが、10日分かった。端末の起動履歴などを記録する「操作ログ」の収集をしていたが、利用目的を保護者らに告げておらず、市の個人情報保護条例に違反する可能性が高いため。

市教委によると、操作ログは端末のメール送受信やファイル操作の記録。市による収集、管理は「アカウントの悪用などの犯罪から児童、生徒を守るため」と説明している。個人情報に当たる可能性が高く、条例では収集の目的を明示する必要が出てくる。

市教委は「個人情報に該当するという考えが及ばなかった」と釈明している。市では児童、生徒へ約16万3千台の端末配布を7月末までに完了する予定だった。保護者らへ通知をした上で、使用を再開したい考え。