「訓練が厳しい」大阪・枚方の男性消防士が放火 容疑で書類送検 大阪府警 - 産経ニュース

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「訓練が厳しい」大阪・枚方の男性消防士が放火 容疑で書類送検 大阪府警

大阪府警本部=大阪市中央区
大阪府警本部=大阪市中央区

大阪府枚方市の枚方東消防署のロッカーが燃えた火災で、大阪府警捜査1課と交野署は10日、建造物等以外放火容疑で、枚方東消防署の男性消防士を書類送検した。府警は検察に判断を委ねる「相当処分」の意見を付けた。「訓練が異常に厳しく、騒ぎを起こすことで上の人に職場環境を変えてもらいたかった」と容疑を認めているという。

書類送検容疑は、5月24日午前8時半ごろ、枚方東消防署2階の更衣室で、後輩の男性消防士のロッカー内に置いてあった衣類などにライターで火を付けたとしている。

同課によると、消防士は同28日、府警の事情聴取に放火を自供。消防士は5月初旬にも同僚の職員証を盗んでトイレに捨てたが、状況が変わらず「騒ぎを大きくするために火を付けた」と説明している。

枚方寝屋川消防組合などによると、消防士は4月、本人の希望で火災や交通事故で救助を行う担当になった。同組合は、消防職員らの聞き取りを行い、いじめやパワハラの有無について調査。担当者は「消防職員が職場に放火したことは考えられない行動で、甚だ遺憾。近日中に処分を発表する」としている。