「宇宙作戦隊」徽章制定 空自、監視任務イメージ

新たに制定された「宇宙作戦き章」(航空自衛隊提供)
新たに制定された「宇宙作戦き章」(航空自衛隊提供)

航空自衛隊は10日、宇宙の監視に専従する自衛隊初の部隊として昨年5月に発足した「宇宙作戦隊」で、衛星軌道監視などの技能を習得したと認められた隊員が身に着ける「宇宙作戦徽章(きしょう)」を制定したと明らかにした。地球に星を表す十字を重ねた絵柄に、任務をイメージした曲線を組み合わせた。

空自トップの井筒俊司航空幕僚長は10日の記者会見で「自信と誇りを持たせるものだ。精強な部隊を築く」と述べた。

宇宙作戦隊は東京都府中市の府中基地が拠点。米軍や宇宙航空研究開発機構(JAXA)と連携し、宇宙ごみ(デブリ)や衛星の監視体制の構築を目指している。山口県山陽小野田市には監視用のレーダーを建設中だ。

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