公判中に裁判官居眠り 翌日謝罪、開廷30分遅れる - 産経ニュース

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公判中に裁判官居眠り 翌日謝罪、開廷30分遅れる

7日に開かれた覚醒剤取締法違反事件の裁判員裁判の公判中に、新潟地裁の裁判官が居眠りしていたことが10日、地裁への取材で分かった。裁判官は翌8日の公判前に裁判員ら関係者に謝罪。開廷が約30分遅れる影響が出た。

新潟地裁によると、居眠りがあったのは覚醒剤取締法違反罪などに問われた被告2人の裁判で、裁判長のほか裁判官2人、裁判員6人による合議制。7日は被告人質問が行われていた。外部からの指摘で居眠りが判明。裁判官は地裁の調査に「前夜よく眠れず、睡魔に襲われ、一瞬意識を失うことが何度かあった」と話しており、複数回に及んだとみられる。

裁判長と別の裁判官とともに裁判員、検察官、弁護人らに謝罪した。地裁の小林宏司所長は「誠に遺憾。今後こうしたことがないように周知徹底したい」とのコメントを出した。