13日に新政権めぐり投票 イスラエル

2日、イスラエル国会に出席したネタニヤフ首相(中央)=エルサレム(UPI=共同)
2日、イスラエル国会に出席したネタニヤフ首相(中央)=エルサレム(UPI=共同)

イスラエル国会のレビン議長は8日、3月の総選挙を受け中道野党「イェシュアティド」党首のラピド元財務相らが樹立を目指す新連立政権をめぐり、承認の是非を問う国会議員の投票を13日に実施すると発表した。イスラエル紙ハーレツなどが伝えた。通算15年間首相を務めるネタニヤフ氏は政権維持に向けて野党側の切り崩しを図っており、僅差の駆け引きが続いている。

連立政権の樹立を目指すのはイェシュアティドや右派「ヤミナ」、中道左派「労働党」など計8政党。定数120の国会で62議席を確保したが、うち1人は既に連立不参加を表明している。承認には、投票者数の過半数が必要。

8政党は汚職疑惑を抱えるネタニヤフ氏の退陣という目的では一致したが、政策の違いは大きい。連立不参加の動きに追随する可能性のある議員もいると報じられており、先行きは不透明だ。(共同)