ミスドが中食向け新ドーナツ、コロナ禍需要狙う

ダスキンは8日、運営するドーナツ店「ミスタードーナツ」で、パンのようにおかずに合うドーナツを11日に発売すると発表した。新型コロナウイルスによる巣ごもり需要が広がる中食市場を狙う。

新商品「むぎゅっとドーナツ」は、同社の既存商品にないかみ応えのある食感が特徴。北海道産の小麦粉を熱湯でこねるなどして粘りを出す「湯種製法」で仕上げ、甘さも抑えた。

ミスタードーナツ事業では、令和3年3月期に店内飲食の売上高が前年比で約3割減った半面、テークアウトが約3割増えた。新型コロナ禍で菓子やパン類の購入頻度が高まっているとの調査もあり、今回の商品化につながったという。

同社は平成29年にも「ミスドゴハン」として軽食向けのパイやマフィンを発売しているが、今回は3食どのシーンにも合うものを目指した。チーズやレーズンを練り込んだ品など4種類があり、価格は持ち帰りで140~162円(店内飲食は143~165円)。

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