ベラルーシ制裁は内政干渉 プーチン氏がEUを批判

ロシアのプーチン大統領(タス=共同)
ロシアのプーチン大統領(タス=共同)

欧州連合(EU)のミシェル大統領とロシアのプーチン大統領は7日電話会談し、ロシア側発表によると、プーチン氏はEUのベラルーシ制裁を非生産的な「内政干渉」と批判した。

両首脳は、旅客機の強制着陸やルカシェンコ大統領6選への抗議弾圧で欧米の非難を浴びるベラルーシ情勢などをめぐり協議した。ミシェル氏は同国に対するロシアの影響力行使に期待を示した。

ロシア反体制派ナワリヌイ氏に対する昨年の毒殺未遂などを受け、ロシアとEUの関係は悪化したまま。プーチン氏は、EUは依然、重要な貿易・投資のパートナーだが、関係の現状は満足できないと強調した。

両首脳は、保健医療、気候変動、地域紛争などの具体的分野で協力を進めることが重要との見解では一致した。(共同)