NATO首脳、日本との連携強調 バイデン米大統領と会談

NATOのストルテンベルグ事務総長(AP)
NATOのストルテンベルグ事務総長(AP)

バイデン米大統領は7日、初めて出席する14日の北大西洋条約機構(NATO)首脳会議を前に、ストルテンベルグNATO事務総長とホワイトハウスで会談した。ストルテンベルグ氏は会談後に記者団に、軍拡を続ける中国とは「価値観が相いれない」と指摘、首脳会議でも中国対応が議題になると述べた。

ストルテンベルグ氏は、香港や台湾、少数民族ウイグル族に対する中国の抑圧的な対応を問題視。「法に基づく国際秩序維持のために立ち向かい、日本などアジア太平洋地域の友好国と連携を強化する必要がある」と訴えた。

また、16日の米露首脳会談に向け、ロシアへの抑止力を強化しつつ対話も模索する方針でバイデン氏と一致したと表明。中露を念頭に「世界的な競争の中、NATOを強化する必要がある」と訴えた。(共同)