千葉都市モノレール5億人達成 開業から33年

千葉市内を走る千葉都市モノレールは、累計乗車人数が開業から約33年で5億人を達成したと発表した。今月は5億人達成を記念したヘッドマーク車両が運行されている。同社は「新型コロナウイルス感染症対策の徹底を継続しながら、これからも千葉市の基幹的公共交通機関としての役割を担う」としている。

モノレールは昭和63年3月28日にスポーツセンター~千城台間で1次開業。平成3年6月12日に千葉~スポーツセンター間で2次開業、7年8月1日に千葉みなと~千葉間で3次開業、11年3月24日に県庁前~千葉間で4次開業と段階的に運転区間を広げ、現在の路線距離は計15・2キロ。

9年6月17日に乗車1億人となり、27年10月9日に4億人を達成。先月31日に5億人に到達した。

県、千葉市などの共同出資で開通したが、利用者が伸び悩み、県は平成18年に事業から撤退。現在は同市が約93%を出資している。県庁から市立青葉病院へと延びるルートと、穴川駅からJR京葉線稲毛海岸駅を結ぶ2ルートの計6・2キロの延伸計画があったが、同市は熊谷俊人知事が市長だった一昨年9月、費用対効果が低いとして計画を廃止した。

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