【ソウルからヨボセヨ】のり巻きも韓国伝統食? - 産経ニュース

メインコンテンツ

ソウルからヨボセヨ

のり巻きも韓国伝統食?

朝食時にテレビのニュースを見ていたら、番組の新コーナーで「世界が見る大韓民国」というのをやっていた。海外で韓国がどのように見られているか、現地在住の韓国人にあれこれ映像紹介させる番組だ。1日放送がドイツでの「キムパプ(のり巻き)」の話だった。

のり巻きは日本起源で韓国ではキムパプとして定着し、今や「キムパプ天国」という専門チェーン店があるほど国民食になっている。ところがテレビはドイツでそれが「SUSHI」メニューとして日本食になっていると批判し不満を語っているのだ。

映像では韓国系とみられる店の看板の片隅に小さくハングルでキムパプと書かれていたが、大きな文字で「SUSHI」とある。そしてすし店のメニューにはのり巻きの写真がずらり並んでいる。テレビは、すし店でのり巻きを食わせるのがケシカランといわんばかりで、韓国人の識者を登場させ、「キムパプはわが国固有の伝統食」とまでいわせていた。

日本でのり巻きはもともと「巻きずし」ともいってすしだったが、韓国のキムパプはお酢抜きでのりにごま油を塗るなど韓国化している。そのうち外国のすし店前で「わが国固有」と思い込んだ韓国人留学生がプラカードを掲げ愛国デモをしそうだ。(黒田勝弘)