尖閣周辺に中国公船 113日連続、最長更新

手前から南小島、北小島、魚釣島 (鈴木健児撮影)
手前から南小島、北小島、魚釣島 (鈴木健児撮影)

尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で5日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは113日連続。平成24年9月の尖閣諸島国有化以降で最長の連続日数を、前日に続き更新した。

第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。

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