印首都、経済活動再開へ 外出禁止を大幅緩和

5月17日、ニューデリー近郊にある新型コロナウイルス感染症用の医療施設で治療を受ける患者(AP)
5月17日、ニューデリー近郊にある新型コロナウイルス感染症用の医療施設で治療を受ける患者(AP)

インドの首都ニューデリーを含むデリー首都圏政府のケジリワル首相は5日、新型コロナウイルス対策として4月19日から実施している外出禁止令を、6月7日以降に大幅に緩め、経済活動を段階的に再開すると発表した。

デリー首都圏では4月に1日当たりの感染者数が2万8千人に達したが、このところ大幅に減少している。ケジリワル氏は5日の会見で「制御可能な状態になった」と説明した。

小規模店舗の営業を認め、大規模な商業施設であっても午後8時までの制限を設けた上で1日おきに開けるようにする。停止していた地下鉄の運行を再開し、定員の50%までの乗車を許可する。企業活動も稼働する人数を抑えるなどの措置を取れば可能とする。(共同)