スポーツが未来を変える

びわこ成蹊スポーツ大学 吉倉秀和講師 「意義」再考の転換期に

スポーツイベントには感動や記録への挑戦だけではなく、すべての人や地域を幸せにし、人生を豊かにする無形の力があります。しかし、東京大会の準備や経緯では、行き過ぎた商業主義やネガティブなトピックスが注目され、本来の意義が見失われつつあるように思います。今回を契機に有識者や実務者、学会が垣根を越え、オリ・パラだけでなく、大規模スポーツイベント開催の意義について再考する、そんな転換期にしてほしいですね。

吉倉秀和(よしくら・ひでかず)1983年生まれ、大阪府出身。早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了。専門はスポーツ産業論、スポーツ経営戦略。社会活動として豊中市スポーツ推進審議会委員などを務める。びわこ成蹊スポーツ大学講師、大阪成蹊大学スポーツイノベーション研究所研究員。

スポーツによって未来がどう変わるのかをテーマに、びわこ成蹊スポーツ大学の教員らがリレー形式でコラムを執筆します。毎月第1金曜日予定。