五輪選手の治療用覚醒剤持ち込み許可へ、衆院で改正案可決

衆院本会議で五輪特別措置法改正案が可決され一礼する丸川珠代五輪担当相=3日午後、国会(春名中撮影)
衆院本会議で五輪特別措置法改正案が可決され一礼する丸川珠代五輪担当相=3日午後、国会(春名中撮影)

衆院は3日の本会議で、東京五輪・パラリンピックの選手に限り治療用覚醒剤の日本への持ち込みを認める五輪特別措置法改正案を与党などの賛成多数で可決した。政府・与党は16日までの今国会での成立を目指す。

治療用覚醒剤は注意欠陥・多動性障害(ADHD)の医薬品で、2016年のリオデジャネイロ五輪などでも持ち込みが許可された。東京大会に参加予定の選手10~15人も使用しており、国際オリンピック委員会(IOC)が大会組織委員会に対応を求めていた。