自民・岸田前政調会長の経済政策議連が発起人会 甘利税調会長ら参加

自民党・岸田文雄前政調会長(春名中撮影)
自民党・岸田文雄前政調会長(春名中撮影)

自民党の岸田文雄前政調会長が立ち上げる経済政策に関する議員連盟の発起人会が3日、国会内で開かれ、岸田派(宏池会)議員のほか、甘利明税調会長など約30人が参加した。議連は今月11日に初会合を開催する。

他に参加したのは、鈴木俊一前総務会長や昨秋の党総裁選で岸田氏の選挙対策本部長を務めた遠藤利明元五輪相、岸田派ナンバー2の座長を務める林芳正元文部科学相ら。議連は「新しい資本主義」をテーマとしており、岸田氏が持論として掲げる中間層などへの所得分配による格差是正への議論を深め、効率優先の新自由主義経済への対抗軸を打ち出す。

これに先立ち、岸田氏は東京都内で記者団の取材に応じ、「資本主義を成長させることは大事だが、成長の果実をどう分配していくのか、この点をしっかりと勉強したい」と語った。