全日空とピーチが共同運航 8月下旬から

羽田空港に並ぶ全日空(ANA)の航空機(鴨川一也撮影)
羽田空港に並ぶ全日空(ANA)の航空機(鴨川一也撮影)

ANAホールディングス(HD)は2日、傘下の全日本空輸と格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)が8月下旬から旅客便で共同運航を始めると発表した。全日空の予約サイトで航空券を購入してピーチ運航の機材に乗れるようになり、全日空のマイル積算も可能となる。

新型コロナウイルスの流行で旅客が激減する中、両社は昨年11月、貨物便の共同運航を開始して好調な貨物事業の強化に乗り出しており、旅客便でも連携を深める。ANAHDの広報担当者は「お客さまの選択肢を広げることで、利便性を高めていきたい」と話している。

成田―新千歳、福岡、那覇と中部―新千歳、那覇の5路線が対象で、今後増やす計画という。

全日空は既に、AIRDO(エア・ドゥ、札幌市)、スターフライヤー(北九州市)、ソラシドエア(宮崎市)などと共同運航を実施している。

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