5月の新車販売46%増 コロナ前には届かず

5月の国内新車販売台数は前年同月比46・3%増の31万9318台だった。日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が1日発表した。新型コロナウイルス流行で大幅に落ち込んだ前年からの反動でプラスとなった。ただ半導体不足による減産などが影響し、流行前の令和元年5月の水準には届かなかった。

軽自動車以外の自動車(登録車)は30・9%増の19万3750台、軽自動車は78・6%増の12万5568台。しかし、元年5月と比べると、登録車は21・7%減、軽自動車は15・6%減だった。

登録車の主なブランド別では、小型車「ヤリス」が人気のトヨタ自動車が30・3%増の10万1473台、日産自動車が36・5%増の1万6631台だった。ホンダは5・0%減の1万5795台で、唯一の前年割れとなった。昨年2月にモデルチェンジした小型車「フィット」の売れ行きが低調だったとみられる。