インテックスの予約25%にとどまる 大阪市受け付け開始

大阪市の大規模接種会場となるインテックス大阪=大阪市住之江区(彦野公太朗撮影)
大阪市の大規模接種会場となるインテックス大阪=大阪市住之江区(彦野公太朗撮影)

大阪市は1日、市が独自に設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場(インテックス大阪、同市住之江区)の予約受け付けを始めた。これまでの市の集団接種の予約受け付けは開始当日に上限に達したが、今回の大規模接種会場での予約率は同日午後7時時点で約25%にとどまっており、市は「認知不足もある」として予約を呼びかけている。

今回予約受け付けが始まったのは大規模接種会場で7~13日に接種する65歳以上の市民約1万6千人分。受け付けはインターネットのみで24時間受け付ける。

これまで大阪市が各区の区民センターなどで行う集団接種は電話と予約サイトで受け付けを実施。初回の5月17日、2回目の24日はいずれも同日中に終了した。3回目となった約1万9千人分の31日も予約開始から約2時間で埋まるなど、激しい〝競争〟となっていた。

松井一郎市長は大規模接種会場の予約が低調な理由について、「高齢者は、できればかかりつけ医でワクチンを打ちたいというのがあると思う。その次に会場が近い集団接種と、段階を経て申し込んでおり、インテックス大阪は優先順位が低いのでは」と推測した。

会場への交通の利便性が負担になっている可能性もあるとし、「シャトルバスも運行するので、気分転換がてらにぜひ行ってほしい」と予約を呼びかけた。