引きこもり支援策を議論 孤独・孤立の政府調整会議

坂本哲志地方創生担当相・一億総活躍担当相(春名中撮影)
坂本哲志地方創生担当相・一億総活躍担当相(春名中撮影)

政府は31日、新型コロナウイルス禍で深刻化する孤独・孤立に関する全省庁の連絡調整会議を内閣府で開催した。引きこもり状態にある人や、「ヤングケアラー」と呼ばれる介護など家族の世話をする18歳未満の子どもへの支援策を議論した。

会議は坂本哲志1億総活躍担当相がトップを務める。今回が3回目の会合で、各府省庁の副大臣らがオンラインで参加した。会議の検討内容は、政府が6月に策定する経済財政運営の指針となる「骨太方針」に反映させる。

引きこもりについては自民党のプロジェクトチームが5月中旬、基本法制定や全国規模の実態調査を菅義偉首相に提言。首相は孤独・孤立対策の枠組みを使って検討を進めるよう坂本氏に指示した。