ロシア拿捕の北海道漁船「早期帰還働き掛けている」 加藤官房長官

会見に臨む加藤勝信官房長官=31日午前、首相官邸(春名中撮影)
会見に臨む加藤勝信官房長官=31日午前、首相官邸(春名中撮影)

加藤勝信官房長官は31日の記者会見で、北海道稚内市沖のオホーツク海でロシア当局に拿捕された稚内機船漁協所属の底引き網漁船「第172栄宝丸」に関し「人道的観点から、乗組員と船体が早期に帰還できるようロシア側に働き掛けている」と述べた。

拿捕された状況について、関係省庁が詳細を確認中だと説明。在ユジノサハリンスク日本総領事館員が船員と随時連絡を取っているとし、健康状態や食料、燃料の補給に問題はないと強調した。