米駐豪大使にケネディ元駐日大使か 米報道

キャロライン・ケネディ元駐日大使(AP)
キャロライン・ケネディ元駐日大使(AP)

【ワシントン=黒瀬悦成】米ニュースサイト「アクシオス」は5月30日、バイデン大統領が次期駐オーストラリア大使にオバマ元政権で駐日大使(2013~17年)を務めたキャロライン・ケネディ氏(63)の指名を検討していると報じた。

1963年に暗殺されたケネディ元大統領の長女で、世界的にも知名度の高い同氏を駐豪大使に据えることで、中国をにらんだ日米豪印の4カ国(クアッド)による「自由で開かれたインド太平洋」構想を重視する立場を示す思惑があるとみられる。

同サイトによると、バイデン氏は、上院議員を務め09年に死去したエドワード・ケネディ氏のビクトリア夫人(67)も西欧の国の大使に指名することを検討しているとされる。実現すれば、米国で最も有名な政治家一家である「ケネディ王朝」が再び脚光を浴びそうだ。