大坂の四大大会出場停止も ツイッターで反論と非難 全仏テニスで会見拒否続けば失格

女子シングルス1回戦で勝利後、コート上でインタビューに応じる大坂なおみ=パリ(ゲッティ=共同)
女子シングルス1回戦で勝利後、コート上でインタビューに応じる大坂なおみ=パリ(ゲッティ=共同)

女子テニスの大坂なおみ(23)=日清食品=が四大大会第2戦、全仏オープン(パリ)のシングルス1回戦勝利後に記者会見を拒否したことを受け、四大大会の主催者は30日、今後も違反が続けば全仏で失格、他の四大大会で出場停止処分の可能性を通告する異例の共同声明を発表した。同日の罰金として1万5000ドル(約165万円)を科した。大坂は処分発表後、自身の公式ツイッターに「怒りは理解の欠如。変化は人々を不快にさせる」と投稿した。主催者側への反論と非難のメッセージとみられる。

大坂は大会前に「アスリートの心の健康状態が無視されていると感じていた。自分を疑うような人の前には出たくない」と主張。1回戦後にセンターコート上で行われたインタビューやテレビ局の取材に応じたが、複数社が申し込んだ会見を拒んだ。

大会側は事前に大坂に再考を促し、問題解決への対話を提案したものの受け入れられなかったという。会見出席は全選手に平等に適用されるルールだと伝えたが拒否された。(共同)

会員限定記事会員サービス詳細