報道の自由に「全面攻撃」ベラルーシ記者拘束で欧米

2017年3月、ベラルーシの首都ミンスクで、警察に拘束されるプロタセビッチ氏(AP=共同)
2017年3月、ベラルーシの首都ミンスクで、警察に拘束されるプロタセビッチ氏(AP=共同)

欧米などの21カ国は、各国政府が連携する「報道の自由連合」の声明を発表し、ベラルーシ当局が旅客機を強制着陸させ、搭乗していた反政権派ジャーナリストのプロタセビッチ氏を拘束したことを「報道の自由に対する全面攻撃だ」として「最も強い言葉」で非難した。米国務省が29日明らかにした。

同連合は、報道の自由を重視する各国政府が、ジャーナリストの安全確保などを目的に、2019年7月に発足させた。

声明は、強制着陸によるプロタセビッチ氏拘束を「前例がなく衝撃的だ」と厳しく批判。拘束中のジャーナリストの「即時、無条件釈放」をベラルーシ政府に求めた。

21カ国は米国のほか英独仏やカナダ、ウクライナなど。英政府ホームページによると、日本を含む47カ国が同連合メンバー国だが、今回の21カ国に日本は入っていない。(共同)