ガザ緊急支援に11億円 外相、食料や医療提供

23日、パレスチナ自治区ガザで、空爆により死亡したアイマン・アブラウフさんの遺影を掲げ、イスラエルに抗議するシファ病院関係者(共同)
23日、パレスチナ自治区ガザで、空爆により死亡したアイマン・アブラウフさんの遺影を掲げ、イスラエルに抗議するシファ病院関係者(共同)

茂木敏充外相は28日の記者会見で、イスラエル軍の空爆を受けたパレスチナ自治区ガザへの緊急支援として、食料や医療を提供するため国際機関を通じて最大1千万ドル(約11億円)の緊急無償資金協力を調整していると明らかにした。「衝突により大きな被害が出た。さまざまな支援ニーズに応える」と述べた。

同時に「問題解決に向けて当事者間の信頼を醸成し、ガザ地区の復興支援を含めて積極的役割を果たす」と強調した。

26、27両日にはイスラエル、パレスチナ自治政府双方の外相と電話で会談し、緊急支援の意向を伝えるとともに、停戦継続への努力を求めた。

国連はガザの復興支援などをめぐり、国際社会に9500万ドルの拠出を要請している。