大坂なおみ、全仏OPで会見拒否表明の全文

大坂なおみ(AP)
大坂なおみ(AP)

女子テニスの大坂なおみ(日清食品)が27日、パリで30日に開幕する四大大会、全仏オープンで記者会見に応じない意向を自身のツイッターで明らかにした。ツイッター全文は次の通り。

みなさん、こんにちは。私はローランギャロス(全仏オープン)では記者会見を行わないことを表明します。アスリートの心の健康状態が無視されていると、記者会見を見たり、参加したりするたびに感じていました。何度も同じ質問をされたり、私たちが疑念を抱く質問を受けたりすることが多く、私は自分を疑うような人の前には出たくありません。

敗戦後の会見場で泣き崩れる選手の映像を何度も見てきましたし、みなさんも見たことがあると思います。落ち込んでいる人に追い打ちをかけるようなもので、そんなことをする理由が理解できません。記者会見に応じないことは、大会に対する個人的な思いとは関係ありません。若い時から私を取材してくれている報道陣もいますし、その大半とは友好的な関係を築いています。ただ、〝会見するか、さもなくば罰金だ〟と言う大会の統括組織は、選手の心の健康状態を無視しており、笑うしかありません。(全仏で払うことになる)高額な罰金が心の健康維持の慈善活動に寄付されることを願っています。