大阪市の大規模接種予約 ネットで6月1日午前9時から

大阪市が新型コロナワクチンの大規模接種会場を設置する「インテックス大阪」=大阪市住之江区
大阪市が新型コロナワクチンの大規模接種会場を設置する「インテックス大阪」=大阪市住之江区

大阪市は27日、国際展示場「インテックス大阪」(同市住之江区)に設置する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場での接種予約を、6月1日午前9時から受け付けると発表した。接種券がある65歳以上(誕生日が昭和32年4月1日以前)の市民が対象で、接種は6月7日から始める。

設置期間は約3カ月を予定。土日と祝日を含め、午前9時から午後9時まで開設する(7~9日は午前10時~午後7時)。予約は市の「接種予約サイト」のみで受け付ける。

接種当日は、接種券と予診票のほか、運転免許証や健康保険証などの本人確認書類を持参する。

米モデルナ製のワクチンを使用し、問診は医師、接種は歯科医師がそれぞれ行う。7~13日は1日あたり1800~3千人、計約1万6200人に接種し、14日以降は1日3500人以上の接種を目指す。

会場への移動手段を確保するため、市は大阪メトロのコスモスクエア駅と住之江公園駅のほか梅田、難波、天王寺の各駅から無料の直通バスを運行する。介助者も無料となる。

松井一郎市長は27日の記者会見で「希望者が少しでも早く接種できるよう、1日3500人にこだわらず、医療体制の効率化でさらに対象者数を増やせるようにしたい」と述べた。