(セ・パ交流戦、阪神4―6ロッテ 27日、甲子園)
ロッテの佐々木朗希投手(19)が27日、甲子園球場(兵庫県西宮市)で行われた阪神との交流戦に先発、プロ2年目で初勝利を挙げました。
プロ2度目の登板で5回を94球、7安打4失点(自責点3)5奪三振。2-4の5回でマウンドを降りましたが六回に味方が逆転、勝利投手の権利を得ました。チームは阪神に6-4で勝ち、待望のプロ初勝利となりました。
岩手・大船渡高時代にあと一歩、届かなかった聖地。佐々木投手は「初めての甲子園だったので、甲子園の雰囲気を感じながら一生懸命、投げたいと思った。内容はまだまだ反省点が多い。次に修正できたら」とコメントしました。