ロープウエー死者14人に、伊北部、過失致死で捜査

23日、イタリア北部ピエモンテ州で、落下したロープウエーの残骸のそばで活動する救急隊員(イタリアの山岳洞窟救助隊提供、AP=共同)
23日、イタリア北部ピエモンテ州で、落下したロープウエーの残骸のそばで活動する救急隊員(イタリアの山岳洞窟救助隊提供、AP=共同)

イタリア北部ピエモンテ州のマジョーレ湖近くで23日、観光用ロープウエーが落下した事故で、病院に搬送された9歳の子どもが死亡し、この事故による死者は計14人となった。何らかの原因でロープが切れたとみられ、検察当局が過失致死容疑で捜査を開始した。地元メディアが報じた。

15人が乗っていたとされ、ほかに5歳の子どもがヘリコプターで搬送されたが重体。ゴンドラは高さ約15メートルから落下したという。

アルプス山脈南の湖畔と山頂部を結ぶロープウエーは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休止していたが、4月下旬に運行を再開。2014年から16年にかけて約400万ユーロ(約5億3千万円)かけて点検改修を実施していた。(共同)