ロープウエー落下で9人死亡 イタリア北部、子供2人が重体

23日、イタリア北部ピエモンテ州で、落下したロープウエーの残骸のそばで活動する救急隊員(イタリアの山岳洞窟救助隊提供、AP=共同)
23日、イタリア北部ピエモンテ州で、落下したロープウエーの残骸のそばで活動する救急隊員(イタリアの山岳洞窟救助隊提供、AP=共同)

イタリア北部ピエモンテ州のマジョーレ湖近くで23日、観光用のロープウエーが落下し、乗っていた9人が死亡した。9歳と5歳の子供が病院に搬送されたが重体。計11人が乗っていたという。地元メディアが報じた。

アルプス山脈南のストレーザとモッタローネを約20分で結んでいる。ロープが切れたとの情報がある。

ロープウエーは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休止していたが、4月下旬に運行を再開していた。

2014年から16年にかけて約400万ユーロ(約5億3千万円)かけて点検改修を実施。01年には途中で停止し約40人の観光客が救助された事案もあったという。

在ミラノ日本総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。

(共同)