皇室ウイークリー

(693)陛下、水災害についてお聞きに 秋篠宮ご夫妻、協力隊とご懇談

秋篠宮さまは19日、宮邸で、総裁を務める恩賜(おんし)財団済生会の関係者からオンラインで事業内容や新型コロナへの対応状況について報告を受けられた。関係者によると、秋篠宮さまは関西など医療が逼迫(ひっぱく)している地域の状況を気にかけられていたという。

宮内庁は14日、上皇ご夫妻が4月27日と5月7、11日に宮内庁病院で健康診断を受けられた結果、急を要する健康上の問題はなかったと発表した。ただ、上皇后さまについては体力の低下が懸念されるとの侍医の見解も合わせて示した。

上皇后さまは午後に微熱が出る症状や、心不全の診断指標となる数値が高い傾向が続いているほか、お住まいの仙洞(せんとう)仮御所(東京都港区)の庭を散策中、休憩を取られることが増えたという。コロナ禍で外出を控えられる中、運動量が不足している可能性があり、宮内庁は「注意深く対応していく必要がある」としている。

仮御所の庭には現在、キンリョウヘンの花が咲いているといい、ご夫妻は花にミツバチが来る様子をほほ笑ましく眺めるなど、身近な自然の季節ごとの変化を楽しまれているという。

【皇室ウイークリー】は毎週金曜日、「産経ニュース」に掲載している企画です。ニュース紙面ではあまり触れられない各宮家のご活動や、上皇ご夫妻のご様子を含め、宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。紙面で掲載できなかった写真もご紹介しています。さらに「皇室ウイークリー」だけのために撮影した写真も、アップしています。

また皇室のご動静は、産経新聞社が取材協力している扶桑社の季刊誌『皇室 Our Imperial Family』でも、詳しくご紹介しています。

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