ワクチン証明偽造で男逮捕、米加州、1枚2千円

米カリフォルニア州のバーで販売された、新型コロナウイルスのワクチン接種歴を証明する偽造カード(同州アルコール飲料管理局提供、AP=共同)
米カリフォルニア州のバーで販売された、新型コロナウイルスのワクチン接種歴を証明する偽造カード(同州アルコール飲料管理局提供、AP=共同)

米西部カリフォルニア州の当局は、新型コロナウイルスワクチンを接種したことを証明する偽のカードを作成し、1枚20ドル(約2100円)で販売したとして、公文書偽造などの疑いでバー経営者の男(59)を逮捕、訴追した。米メディアが7日、伝えた。

欧米ではワクチン接種歴を証明する「ワクチンパスポート」導入の議論が活発化しており、コンサートやスポーツイベントなどでの活用を認める動きも出てきている。

カリフォルニア州の当局者は情報提供を受け、客としてバーを訪問。名前と生年月日を書いた紙を渡すと、従業員が接種日などを勝手に用紙に書き入れ、ラミネート加工してカードを作成した。

2回の接種日を別々の色で記入するなど本物らしく見えるよう工夫していたという。(共同)