長野・須坂市動物園 飼育員日誌

ワオキツネザル、おしくらまんじゅうで暖かく

くっつきあって温まるワオキツネザル(須坂市動物園提供)
くっつきあって温まるワオキツネザル(須坂市動物園提供)

 ワオキツネザル舎は、獣舎が2つあります。ワオキツネザルは縄張り意識が強いため、当園では2グループに分けていて、1獣舎には6頭、2獣舎には3頭のワオキツネザルが暮らしています。春先にかけて暖かくなり赤ちゃんの出産ラッシュが!

 ライサは2月23日に双子の赤ちゃんを出産し、チョコンは、3月12日に1頭を出産しました。残念ながら、ライサの双子の赤ちゃんの1頭が4月中旬に天国に旅立ってしまいました。残る2頭の赤ちゃんは、元気に過ごしています。

 肌寒い日、チョコンのグループは、写真のようにおしくらまんじゅう状態になります。真ん中の一番暖かい場所に赤ちゃんがひょっこり! ライサのグループもくっつきあって暖かそうにしています。

 赤ちゃんたちは、大人たちと同じ餌を食べ始めたり、お母さんの手の届く範囲内で地面に降りていろんなものを散策したりと、元気に日々すくすくと成長しています。(飼育ふれあい係 森山絵梨)