変異株「N501Y」、都内新規感染者の6割に

1都3県テレビ会議に臨む小池百合子都知事=28日午前、都庁(酒巻俊介撮影)
1都3県テレビ会議に臨む小池百合子都知事=28日午前、都庁(酒巻俊介撮影)

 東京都は28日、新型コロナウイルスの感染状況を分析するモニタリング会議を開き、19日からの1週間の新規感染者で感染力の強い変異株「N501Y」の割合が約6割に上ったとする都の健康安全研究センターのデータが出された。専門家は拡大防止に向け「徹底した接触機会の抑制が求められる」と厳しく警告した。

 センターの検査結果によると、ワクチンの効き目を弱めるとされる「E484K」と合わせると、全体の約9割を変異株が占めた。都内ではインドで増加している「二重変異株」も確認され、今後は拡大状況を把握するための調査を実施する方針が示された。

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