米親子の初公判6月14日 ゴーン元会長逃亡支援の罪

2019年12月、トルコのイスタンブール空港で防犯カメラに写ったマイケル・テイラー被告(右)(AP)
2019年12月、トルコのイスタンブール空港で防犯カメラに写ったマイケル・テイラー被告(右)(AP)

東京地裁は、元日産自動車会長、カルロス・ゴーン被告(67)のレバノン逃亡を支援したとして、犯人隠避の罪に問われた米国籍の米陸軍特殊部隊グリーンベレーの元隊員、マイケル・テイラー被告(60)と息子のピーター被告(28)の初公判を6月14日に開くと決めた。

関係者によると、2人は逃亡を手助けしたことを認めており、ゴーン被告の妻キャロル・ナハス容疑者(54)=偽証容疑で逮捕状=の依頼だったと説明しているという。

起訴状によると、令和元年12月29日、ゴーン被告が保釈条件で海外渡航が禁止されていると知りながら、東京都港区の住居から六本木のホテルへ移動させた後、大阪府内のホテルに案内。被告を箱の中に隠して関西空港に行き、保安検査場を通過させてプライベートジェット機に搭乗、出国させたなどとしている。