ロシア製ワクチン不許可 ブラジル保健当局 - 産経ニュース

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ロシア製ワクチン不許可 ブラジル保健当局

 ブラジル国家衛生監督庁は27日までに、新型コロナウイルスのロシア製ワクチン「スプートニクV」の緊急輸入申請を不許可とした。「品質管理や安全性、有効性のデータに欠如や不足があった」としている。国内14州の知事らが申請していた。

 監督庁は、新型コロナウイルスの遺伝情報の運び役に用いるアデノウイルスが自己複製し、人体に有害となる可能性も懸念した。

 「スプートニクV」と題した供給元のツイッターは、既に約60カ国がこのワクチンを承認しているとしてブラジル当局の不許可を「政治的な理由」と非難。監督庁の指摘内容を否定した。(共同)