化石燃料優遇は「恥」 グレタさん、米議員に「責任を問われる」

グレタ・トゥンベリさん
グレタ・トゥンベリさん

 スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(18)は22日、米下院監視・改革委員会の環境小委員会が開いた公聴会にオンラインで参加し、化石燃料関連の産業に対する政府の優遇措置を「恥ずべきことだ」と強く批判した。「いつまで気候変動の危機を無視し続けられると思っているのか」と述べ、早急な対策を求めた。

 グレタさんは温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」の約束を守るためには、化石燃料を使う産業への補助金を今すぐ打ち切らねばならないと指摘。議員らに対し「今は何もせずに逃げ切れるかもしれないが、遅かれ早かれ責任を問われるだろう」と強調。さらに、若者は議員らの取り組みを注視しているとし「賢い選択をすべきだ」と迫った。

(共同)