処理水に「憂慮」 韓国、中米諸国と共同声明

東京電力福島第一原子力発電所全景=福島県大熊町(本社ヘリから、川口良介撮影)
東京電力福島第一原子力発電所全景=福島県大熊町(本社ヘリから、川口良介撮影)

韓国外務省は23日、中米コスタリカを訪問中の崔鍾建第1次官が22日に中米諸国でつくる中米統合機構(SICA)と外務次官会議を開き、東京電力福島第1原発の処理水問題について「海洋放出がもたらす深刻な状況への深い憂慮」を示す共同声明を採択したと発表した。

声明は「海洋生態系と安全に危険をもたらす行為に対する国際社会の共同対応の必要性」を強調した。韓国側は共同声明について「韓国主導で国際社会の憂慮を表明した」と説明している。

SICA加盟国はコスタリカやグアテマラ、パナマなど8カ国。(共同)