南モンゴル議連発足 高市会長「文化、歴史、倫理的価値守る」

自民党有志の「南モンゴルを支援する議員連盟」であいさつする会長の高市早苗元総務相(後列左から3人目)=21日午後、衆院第2議員会館(奥原慎平撮影)
自民党有志の「南モンゴルを支援する議員連盟」であいさつする会長の高市早苗元総務相(後列左から3人目)=21日午後、衆院第2議員会館(奥原慎平撮影)

 漢民族への同化政策が強まる中国・内モンゴル自治区のモンゴル族の文化継承を目指す自民党有志による「南モンゴルを支援する議員連盟」が21日、発足した。議連は中国の人権侵害の即時停止を求める国会決議に向け、日本ウイグル国会議連などと連携する。

 内モンゴルでは昨年秋から学校教育でモンゴル語の使用が制限され、モンゴル族の人々の反発が広がっている。会長を務める高市早苗元総務相は会合で「モンゴル人にとって大切な文化や歴史、倫理的価値を守るため、戦っていこう」と述べた。

 関係者によると、内モンゴル問題に関する議員連盟は世界初という。