J&Jワクチン使用中断を 米保健当局が勧告

米ニューヨークで用意されたジョンソン・エンド・ジョンソンの新型コロナウイルスワクチン=8日(AP)
米ニューヨークで用意されたジョンソン・エンド・ジョンソンの新型コロナウイルスワクチン=8日(AP)

 【ワシントン=住井亨介】米疾病対策センター(CDC)と食品医薬品局(FDA)は13日、共同声明を発表し、米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の新型コロナワクチン接種後に深刻な血栓が発生する事例があったとして、使用を一時中止するよう勧告した。

 声明によると、血小板の低下による血栓が6例報告された。患者は18~48歳の女性で、接種後6~13日後に発症。声明は「現時点では、ごくまれに発症するものとみられる」としている。CDCは14日に会合を開き、事例について協議する。