山下JOC会長、選手団の派遣方針変えず 北京五輪ボイコットで

2022年北京冬季五輪に関し、バイデン米政権が同盟・友好国との共同ボイコットも選択肢だとの考えを示したことに、日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は7日、選手団の派遣方針に変更がないことを明らかにした。東京都内で報道陣の取材に「われわれの方針は全く変わらない。それに向けて準備してきた」と述べた。

東西冷戦下だった1980年モスクワ五輪は、米国の呼び掛けに応じて日本もボイコットした。柔道の「幻の代表」となった山下氏は「ここではモスクワ五輪の話はしたくない」としながらも「スポーツに対して正しい認識、理解をしていただく努力を進めていかないといけない」と話した。